今月一個も書いてないや、と思って、何もないけど更新しておこうと思って。
大分前にクラウドファンディングにて開発費を募り、今年、ようやく発売されたゲームであるbloodstained。
いわゆるIGAキュラだが、あれの発売元がスゲェきな臭い。
そもそも、該当ゲームは今年の春に発売する予定であり、実際にスチームでは海外版のみがリリースされている。
しかし、日本語版は謎の延期。秋ごろ発売と言われ、英語が読めねぇ人間は完璧に弾かれた。
これはクラウドファンディングに参加した出資者も、当然のように弾かれており、開発の支援のために金を出したけど他の人間に先んじてプレイされたわけだ。
そしてそのゲームが先週、ようやく日本でも発売となったわけだが、スイッチ版は激しい処理落ちが発生するとか、PS4版は何故かストアにDL版がラインナップされず、またソニー側からは『DL版発売の予定はない』との回答が得られたと報告があったり、発売元からは『DL版はいつになるかわからない』と言われたりと、いろいろお粗末すぎる感じになっている。
ざっと見た感じ、PS4版のDL版も用意はされているようだし、スイッチ版でDLが出来てPS4版ではできないってこともないだろうから、何かしらの思惑が感じられることは疑いようがないと思う。
それで、春にあった本来の発売日に某スレを覗いてみると、発売元の悪評が目立ったように感じた。
bloodstainedの発売元は以前にも日本版のみを冷遇したような報告もあったりして、そもそもの話、信用に足る会社なのかと言われると、ちょっと首をかしげるしかないらしい。
俺も今回、実際に扱いの悪さを感じているし、以前に何かやらかしていなかったとしても今後はこの会社を信用出来ようはずもない。
10月31日現在も『PS4DL版がどうして遅れているのか』と言う原因や経緯の説明などはなし、ツイッタ上で謝罪はしているものの、そこに誠意の欠片すら感じられない。
さらに支援者がまとめたトゥゲッターとかも見当たったんだけど、読んでみると相当クソ案件なのが窺える。
春の発売日から今日におけるまで、発売元にいろいろとアクションを取り、ほとんどがスルーされ、返ってきた答えは到底看過できないもの。
いくら日本国内の支援者が少なかったとは言っても、そこまで冷遇する理由にはならないと思うんだよな。
発売日の延期は五万歩譲って見逃すとしても、それに対する質問に返す返事がクソなのは企業としてどうなのよ?
別に日本からどう思われても良いよって思ってんなら、日本で活動しないでくれないかね。
何にしても505ゲームズとかいうところがとんでもないクソ会社であることがわかって、支援者の方々にはとんでもなくお疲れ様と伝えたい。
俺は支援者でもなんでもないからあんまり大きな口は叩けないけど、一消費者としてはこの会社に対する印象をがっつり下げたね。
俺はあんまり悪魔城に対して強い思い入れもないし、IGAに対しても同様なわけで、今回のbloodstainedも『できるならやろうかな』程度に考えてたわけだ。
カースオブザムーンの方はトロフィー全取得するくらいはプレイして、本編もそこそこ楽しみにしてたんだけど、悪魔城に思い入れの強い人なら、もっと『やりたい!』と思っていたことだろう。
それが春の発売日から延期(海外勢は問題なくプレイしているうえで)、発売元の杜撰な対応、日本発売日となった昨今でのゴタゴタと、さらにクソの上塗りの対応、関連イベントでの不手際やプレゼントの梱包が雑だったとかいう細かい出来事に至るまで、最後までクソたっぷりの発売元の態度にイラつきは頂点に達しているだろうな、と慮って余りある。
今後、早急に505ゲームズが潰れればいいと思うし、早急に別の優良な会社が立ち上がると良い。