月末でもないし、強いて書くようなことでもないか……? と思ったけど、一応まとめておこうと思う。
ちょっと前に、ようつべの東映公式から仮面ライダー剣が定期的に配信されてて、それの最終回も配信されてたの。
俺は第一話からずっとそれを追いかけてて、途中、一週間分抜けたこともあったけど、何とか最終話まで見届けたの。
なんならそのあとにやってた劇場版も見たの。
これがまぁ、思ったより面白かったな、とは思った。
世間ではオンドゥルとして揶揄されがちな仮面ライダー剣だけど、後々になって再評価がされたりして、『実は面白い』みたいな評価になってるらしくてちょっと気になってたのよ。
この前に見ていた龍騎は個人的にあんまり面白くない……とまでは言わないけど、終盤辺りの整理されてなさが目立って、あんまり高く評価したくないって感じだったので、剣の再評価も実際どうなの? って思って。
んで、第一話から飛び出すオンドゥル語にケラケラ笑いつつ、バーッと見ていったわけですけども……。
なんか設定の荒さというか、適合係数みたいなヤツとか、バトルファイトって名前はどうなんだとか、色々あったけど、まぁ大筋で見ても良かったんじゃないかな、と思う。
でもそれほど劇的に面白かった! ってわけでもなかった。
オンドゥルで揶揄されるだけの作品ではないことは確かだけど、手放しで他の人に勧められるほど面白いとも言えないというか。
個人的には好き寄りの作品にはなったけど、その程度かな、って感じ。
だからまぁ、感想をまとめるほどでもなかったんだけど、一応ね。
でも劇場版はなくても良かったんじゃないかな、と思う。
なんか、色々中途半端だったし。
仮面ライダーっていうパッケージを扱う上で劇場版も作らざるを得なかったのかもしれないけど、お話としては別に要らなかったよな……。
ifの最終回とその後、みたいな感じだったけど、うーん……。