本日もゲームクリアの感想。
実はゴールデンウィーク中にクリアしたい目標がありまして。
それがヨッシーアイランド、スーパードンキーコング、スーパードンキーコング2のクリアだったのよ。
正直、俺はそれほどアクションゲームが上手いってわけでもないし、この時期のアクションってまだ難しいイメージがあったから、一週間丸々使っても難しいかもなーって思ってたの。
そしたら意外と、四日くらいでクリア出来まして。
各作品、一日から一日半程度で終了してしまったので、ちょっと意外だったね。
全作品、ワールド数が少なくて、パパっと終わってしまった感がある。
もっと長いイメージがあったけど、そんなでもなかったね。
でもなんかこう……SDK1は易しめだったんだけど、ヨッシーアイランドとSDK2はどちらも違った難しさがあったね。
ヨッシーアイランドの方は独特の挙動に慣れるまでちょっと時間がかかった。
何か妙な慣性が働くというか、ヨッシーの動きが思ったより滑る。
それは地上を移動してる時もそうだし、ジャンプしてる最中もそう。
あと踏ん張りジャンプの挙動も思ったようにいかなくて、最初はめっちゃ苦労したよね。
タマゴ投げも意外とエイムしづらくて目標に当てづらい事もあったし。
全体的に挙動が独特って感じで、最後の最後まで振り回された感がある。
SDK2の方は単純に意地悪なギミックが多かったかな、と思う。
SDK1が比較的易しめで、スルッとクリアできたのに比べて、SDK2は一度ゲームオーバーになっちゃったし。
なんかこの関係、スーパーマリオの1と2の関係に似てるのかな、と思った。
マリオの方も1でアクションゲームとして難易度抑えめにしといて、それよりも歯ごたえが欲しい人が2をやるイメージだし。
SDKもそんな感じがしたわ。
敵の配置や挙動とか、ギミックの感じとか、プレイヤーが何も考えずにバーッとごり押ししようとすると簡単に引っかかってミスするような配置になってた気がする。
初見のヤツにはワンミスさせたろ、っていう意図が見え隠れしてた気がするんだよな。
でもその代わりにクイズのミニゲームで残機を簡単に増やせるような措置もとってたりして、こういう飴鞭を使ってるのかなぁとも思った。
あとはまぁ、SDK1よりも敵の種類が増えてて、倒し方に制限がある敵キャラの使い方が上手いなぁ、とも思ったね。
パクパクするワニとヤマアラシを同時に出して、横攻撃とジャンプ攻撃を強制する感じ。
単純にハチみたいな無敵キャラを出して飛び越えさせるんじゃなくて、他の解法もあります、みたいな。
難しいけど、難しいなりの面白さもちゃんとあったなぁ。
この三作品、どれも全部面白かったけど、やっぱり爽快感というかステージを走り抜ける感じがあったのはSDK1だった。
各ステージがそれほど難しくないってのもあるし、三作品の中でクリア経験があるゲームだったってのもあると思うんだけど。
ヨッシーアイランドはステージクリア型のゲームなのにステージ内を探索するっていう発想を得られてとても知見が深かったなと思った。
横スクロールで探索するって別にメトロイドヴァニアだけじゃないんだぞって感じがしてとても良かったね。
SDK2は歯ごたえがあってよかった。操作とか大変だったけど、クリア時の達成感もあるよね。
各作品、どれもそれぞれの魅力があって、やはり名作と呼ばれるだけある。
んで、一応断っておくんだけど、全部100%クリアみたいなのは目指してないです。
ヨッシーは100点取れたステージは1-1だけだったし、SDK1は60%くらい、SDK2なんかDKコイン四枚とかだったしね。
今回はとりあえず、ラスボス倒してエンディングを見るところまでを目標にしてたので、これでよし。
100%クリアはあんまりする気ないです。